定位置攻撃(クアトロから個人戦術を惜しみなく。)

エスポラーダ北海道のクアトロ・ゼロ(4-0システム)からの18番 本田拓磨選手の素晴らしいゴール。北海道のプレーにはお手本となる個人戦術が詰まっている。

動画は北海道の7番 酒井遼太郎選手がボールを保持しているシーンから。アグレミーナ浜松のディフェンスは、ボールが高い位置なら受け渡し、基本はマンツーマン。

まずは8番 宮原勇哉選手によるカーテンだ。
1対1で対峙しているボール保持者の前を斜めに入っていく。ブロックよりも直接的ではなく、相手の視界を遮ると同時に、マークを混乱させる。酒井選手は悠々と中へ運ぶことができた。

そして12番 堀米将太選手のフェイク。
中に入った酒井選手から右の宮原選手にボールが渡るのを、全体が見える位置で見とどけた堀米選手は(次は自分だ)とばかりに素晴らしいタイミングで縦に動き出して、そして止まる。堀米選手がボールを受けたニュートラルな位置が、シュートにつながるスタートポジションとも言える。右サイドの酒井選手はサイドラインいっぱいに位置してパスが来れば縦に勝負する準備が出来ている。

本田選手の切れ味鋭いフェイクとアラコルタ

本田拓磨選手のディフェンスの裏を取ろうとするフェイクがまず素晴らしい。
遅れてケアしたマーカーは、完全に重心が右に寄った。そしてボールの軌道に迎えに行ってカットイン(アラコルタ)。

フェイクはタイミングだ。相手ディフェンスに気づかれていなければ意味がない。ラストパスの堀米選手も、本田選手のフェイクをしかっり最後まで見ているからこそ、最高のタイミングで最高のパスができる。

エスポラーダ北海道のチーム戦術、個人戦術の徹底ぶりは本当に素晴らしい。



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